最近、一気に寒くなり空気も乾燥してきました。
乾燥が続くと、風邪やインフルエンザは流行り出してきますが、今年はそこに新型コロナウイルスも加わり例年以上に体調に気をつけたい冬になりそうです。
本日、12月21日は『冬至』でございます。
冬至と、聞くと『ゆず湯』と『かぼちゃ』というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
スーパーに行きますと、ゆずとかぼちゃが店頭に並びそれを見ると冬らしくなってきたのだなと感じます。
なぜ、ゆず湯とかぼちゃなのでしょうか?
気になったので少し調べてみました。
諸説ありますが、冬至にかぼちゃが食べられる習慣ができたのは明治時代からだそうです。
かぼちゃは、栄養が豊富でこの冬至の節目に味わって栄養とつけようとことから考えられた比較的新しい習慣だそうです。
ゆず湯に関しては、冬至(とうじ)と湯治(とうじ)をかけ、柚子と『融通が効く』にかけて江戸時代のお風呂屋さんが始めたとされているそうです。
様々な習慣がありますが、先人の知恵は毎回驚かされてばかりです。
今日も、寒い夜になりそうとのことです。
ゆず湯にかぼちゃを食べ、この冬も体調に気を付け過ごしていければと考えております。
弊社では、アルコール消毒液の設置や館内の換気など感染防止策を徹底しております。
また、ご来館の際はマスクの着用のご協力をさせていただいております。
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