2022年節分の恵方巻の方向は「北北西」

毎日、乾燥して風が強く寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

本日は、節分の鬼ってどんな鬼?なのか。

 

気になったので、調べてみました。

 

そもそも、皆さん鬼ってどんなイメージですか?

 

怖くて、角があり金棒もっているなんてイメージの方は多いのはないでしょうか?

 

最近ですと、鬼滅の刃やおじゃる丸といったアニメにも鬼が出てきます。

 

また、鬼に関する言葉も多いです。

 

子供の頃、鬼ごっこといった遊びの名前にも使われています。

 

共通するイメージとしては、怖い・強いなどのが挙げられると思います。

 

そして、年に1回節分で豆まきをして追い払うのが「鬼」というわけです。

 

そもそも、鬼とは何者なのでしょうか。

 

今回は、仏教由来の起源についてご紹介致します。

 

鬼とは、仏教のおける地獄の獄卒(地獄の役人として猛者たちをいたぶる鬼)の姿が由来していると言われています。

 

その中でも、赤・青・黄・緑・黒と5種類の色の鬼がいます。

 

これらの色は、意味があり人の負の感情をイメージしてつけられているそうです。

 

赤鬼は、欲望

 

青鬼は、怒りや憎しみ

 

黄(白)鬼は、後悔

 

緑鬼は、倦怠

 

黒鬼は、疑惑や愚痴

 

このような、負のイメージを色にしているそうです。

 

人間の煩悩は、108種類あるとされています。

 

その中でも、この5種類の鬼は特に瞑想修行を妨げる煩悩のため5色に当てはめて表現されているそうです。

 

では、なぜ豆まきすると鬼は逃げるのでしょうか。

 

節分の豆まきの由来は、元々中国の行事で疫病をもたらす「疫鬼(えきき)」という鬼を追い払ういったものでした。

 

それが、大昔の日本に渡り役人が矛と盾を持ち、貴族たちがそれに従って鬼をおいかける「追儺(ついな)」と呼ばれる宮中行事が、徐々に時代と共に鬼を豆まきで追い払う形に変化し、現在の節分の形になったそうです。

 

仏教の考えでは、「鬼は煩悩と呼ばれる人の欲望や悪い心に住み、それが災いとなる」と考えられているそうです。

 

その災いを、豆まきをして追い払い福をよぶ。

 

そんなことを、思いながら豆まきするものいいかもしれません。

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